「通勤割引」
これはETCを利用している人ならおそらく使ったことがあると思います。
これは朝と夕方の通勤時間帯に高速道路をETC走行した場合に、100キロ以内であれば料金が半額になるというものです。
ちょっと移動時間を工夫するだけで、高速代半額は大きいですよね。
しかし、この割引には100キロ以内という条件があるため、行き先によってはこの割引が使えない場合もあります。
また、朝夕それぞれ最初の1回にのみ割引が適用されることになっているため、いったん高速道路を下りてしまうと夕方の時間帯まで割引を利用する事ができません。

通勤割引を活用したいけど、行先は100キロ以上先だし・・・
なんて思っている人に朗報です。
ETCカードを2枚用意するだで、通勤時間帯に一度100キロ以内のインターで降りそこでカードを入れ替え再び高速に乗るのです。
次の走行も100キロ以内であれば、1回目、2回目ともに通勤割引が適用されます。
一気に走りたいという人でもこのひと手間を加えるだけで、料金は大幅に違ってきます。
実はこの方法、夫婦でETCカードをそれぞれ作ったり、一人で複数枚のカードを作ったりして結構使っている人が多いというのが事実です。
今はインターネットで100キロ区間のインターチェンジを検索したり高速料金を計算できるので、高速を使って遠出する機会があれば、事前にどこで降りてカードを入れ替えるといくら安くなるのか、など計画を立てるのも楽しいと思います。

ただし、マイレージサービスを利用している場合、ポイントはカードごとに貯まるようになっているため合算できないのでカードを入れ替えて走行するとポイントが分散されてしまいます。
ETCカードを複数枚持っているということは、マイレージカードもそれだけ持っていることと同じになります。
1枚のカードにまとめてポイントを貯めて無料通行分として早く還元するのか、2枚のカードを利用してその都度高速代を安く済ませるのか、高速道路の利用頻度によってどちらがお得かは違ってきますね。
どちらにしても年会費無料のETCカードであれば複数枚持っていても費用はかかりませんので、通勤割引を最大限に利用するために2枚ほど用意していてもよいかもしれませんね。